メーカーズディナー シャトー ヴァランドロー 2010年7月8日
メーカーズディナー シャトー ヴァランドロー 2010年7月8日
プリムールの試飲会にテュヌヴァン氏が来日してくださるようになって3年目、今年は七夕と重なりました。彦星と織姫が1年に一度会えるように、私たちはこの時期にテュヌヴァン氏をお迎えできることに喜びを感じます。
 
ジャン リュックと徳岡社長 お付き合いも12年、互いの家に宿泊する仲
テュヌヴァン氏は英語を話しませんし、徳岡社長はフランス語を話せません。傍から見ていると会話しているようなので、何語で話をしているのかと尋ねると、「身振り手振り」語だそうです。
 
テュヌヴァンさん、見て見て!
せっせと短冊や七夕飾りを折りました。子供の頃でさえこんなに一生懸命作ったことはありませんが、日本の文化を少しでも知っていただきたくて...
 
ワインリスト
プレジディアル テュヌヴァン ブラン(※1)
ブラン ド ヴァランドロー no. 1(※2)
バッド ボーイ 2006(※3)
カルベ テュヌヴァン キュヴェ ウゴー 2004
クロ バドン テュヌヴァン 2003(※4)
ドミニク 2009(※5)
ランテルディ ド ヴァランドロー(※6)
シャトー ド ヴァランドロー 2000(※7)
 
(※1)ミネラル香(石油)、はちみつ、白い花
(※2)妻のミュニュエルさんのワイン、新樽100%、ローズマリー、ラベンダー、ミント、3000本のみ生産
(※3)ラベルが羊柄なのはなぜ?→テュヌヴァンさんはおひつじ座だから。羊の群れには必ず1匹やけに目立つ奴がいるもので、その1匹がラベルになっている
(※4)ラベルに気取ったニワトリが。テュヌヴァン氏はニワトリをペットとして大切に飼っています。中国原産のプクプクしたニワトリ。名前はFiFi。最近卵を産んだそう。その言い方が「うちのワンちゃんが子供を産んでねぇ」のニュアンスでした。ちなみにFiFiは「三匹のこぶた」に出てくるこぶたちゃんの名前です。
(※5)テュヌヴァン氏がコンサルティングするワイン。シュヴァル ブランから非常に近く(1キロ)、土壌も似ている。にもかかわらずリーズナブルな価格設定なのでお薦めします、とのこと。
(※6)ブドウの凝縮度が希釈されるのを回避するために畑にビニルシートをかけました。これが「テロワールの概念にそぐわない」とINAO(※フランス国立原産地呼称委員会)から判断され、テーブルワインとして出荷、2000年のみの生産。直訳すると「禁じられたヴァランドロー」
(※7)シークレットワインとして最後まで伏せられていたワインがなんと2000年。用意していた1本がコルク臭、テュヌヴァン氏はサービスすることを認めませんでした。コストは徳岡側で負担、新しいボトルが開けられました。でもコルク臭ワインも大人気でなくなってしまいましたが。 
 
余談
INAOとはフランス国立原産地呼称委員会のことですが、またの意味はテュヌヴァン宅で飼われている猫の名前でもあります。シャトー ヴァランドローが2006年のグラン クリュ クラッセへの昇格申請をし、それが却下されたましたが、イナオちゃんはその当時から飼われているそうです(笑)。
 
お料理
 
(アミューズ)
愛媛県産鮎のリエット、枝豆とオリーブのサブレ
   
(冷たい前菜)
トマトの器に入った鱧と甘夏のメリメロ
タスマニア産スパイシーマスタード風味
   
(温かい前菜)
白金豚の豚足とバラ肉のカイエット
アメリカンチェリーとパイナップルのソースピカント
   
(メイン)
牛ハラミのグリエ ソース ポルト
広島有機にんにくのピューレとうもろこしのギャレット
   
(チーズ)
ブリー ド モー、ミモレット

(デザート)
紫蘇のグラニテと青梅のコンポート