vol.5 土生姜が引き合わせた旬のカツオにまかないワイン
“土生姜”が引き合わせた旬のカツオに“まかない”ワイン?”
“土生姜”が引き合わせた旬のカツオに“まかない”ワイン?”
“土生姜”が引き合わせた旬のカツオに“まかない”ワイン?”
カツオはご存知の通り、赤黒い色をしています。ワインの色と食べ物の色が似ていると、それらはいいハーモニーを奏でるというセオリーどおりにすれば、生ものであるお刺身ですが赤ワインと合わせることになります。
“土生姜”が引き合わせた旬のカツオに“まかない”ワイン?”
ボルドー地方メドックの第2級格付け「コス・デストゥルネル」、このシャトーがACボルドーワイン(第2級格付けよりずっと格下)を造ったら凄いんだぞ!とセンセーショナルなデビューをした「GOULEE」。これのさらに妹分が「ILE DE GOULEE 」というワインで、当初はコス・デストゥルネルのスタッフが自分達のために造っていたという“まかない”ワインだそうです。お姉さまのワインのように重い口当たりではなく、料理に主役は譲り脇役でいられるタイプで、普段飲みにはピッタリです。とは言っても赤ワイン、これをお刺身のカツオと合わせるには和の薬味が必要でした。
“土生姜”が引き合わせた旬のカツオに“まかない”ワイン?”
カツオだけと赤ワインでいただくと、想像どおりカツオの生臭さが気になりました。そこでカツオのお刺身には定番の土生姜をすりおろしてお醤油でいただくと、ワインにあるスパイシー感や酸味などの角のある味わいが目立たなくなり、口の中でハーモニーが流れ出しました。
これぞまさしく “土生姜パラドックス(逆説)” ですね。